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木漏れ日
第1章 木漏れ日
長く降り続いた雨の止んだ森林地帯。
樹木の頂から地べたに至るまで重い湿り気が立ち込めている。
森の中のある場所には周囲と比べて一段と高い巨木が並び立つ。
その一対の巨木の間に網がかかっている。
網の幅は人が二、三人並んだぐらいのものだ。
網は縄でできていて、人が体重をかけても耐えられる頑丈な作りになっている。
向かい合った巨木からそれぞれ女が一人ずつ姿を見せる。
お互いを見つめながら網に乗った二人は、網目を踏み分けて進んでゆく。
網の中央部に着いたところで立ち止まる。
足の裏で縄の感触を味わう女達。
「「............。」」
身に纏っていた簡素な衣服を自ら脱ぐ。
足元の側の縄に脱いだ衣服を縛り付ける。
相手の体が自ずと視界に入る。
目の前の女の描く曲線は、その中身の詰まっていることを予感させる。
どちらからともなくゆっくりと相手の片手を取る。
唇を触れさせ、手の甲、掌、指、皮膚、骨の形、と相手の体の感触を確かめる。
唇を開くと口内を伝って涎が垂れてくる。
相手の手が透明に汚れてゆくのを楽しむと、舌を出して涎をさらに広げる。
お互いの片手が満遍なく濡れたところで、示し合わせたかのように汚れた手を相手の頬へ投げつける。
物が弾けるような鋭い打撃音が空中に響く。
「んぅっ......」
「んはっ......」
片方の女の口から漏れた声は低く、もう片方の女の口から漏れた声は高かった。
両者とも顔の隅に赤い手形が張り付いている。
その上には自分の付けた透明な汚れがかかっていた。
間髪を入れず組み合う。
お互い相手を捕らえながら自ら体を倒す。
横になって網へと倒れ込む。
相手を掴んで上を取ろうとする二人。
若干片方の動きの方が速く、相手の女の上を取る。
「はぁっ......」
「んぐ......っふ......」
上から漏れた吐息のトーンは低く、下から漏れた吐息のトーンは高い。
低い声の女は目の前の女の果実のような膨らみを平手打ちする。
「あぁっ......」
先程よりも張り詰めた悲鳴が上がる。
樹木の頂から地べたに至るまで重い湿り気が立ち込めている。
森の中のある場所には周囲と比べて一段と高い巨木が並び立つ。
その一対の巨木の間に網がかかっている。
網の幅は人が二、三人並んだぐらいのものだ。
網は縄でできていて、人が体重をかけても耐えられる頑丈な作りになっている。
向かい合った巨木からそれぞれ女が一人ずつ姿を見せる。
お互いを見つめながら網に乗った二人は、網目を踏み分けて進んでゆく。
網の中央部に着いたところで立ち止まる。
足の裏で縄の感触を味わう女達。
「「............。」」
身に纏っていた簡素な衣服を自ら脱ぐ。
足元の側の縄に脱いだ衣服を縛り付ける。
相手の体が自ずと視界に入る。
目の前の女の描く曲線は、その中身の詰まっていることを予感させる。
どちらからともなくゆっくりと相手の片手を取る。
唇を触れさせ、手の甲、掌、指、皮膚、骨の形、と相手の体の感触を確かめる。
唇を開くと口内を伝って涎が垂れてくる。
相手の手が透明に汚れてゆくのを楽しむと、舌を出して涎をさらに広げる。
お互いの片手が満遍なく濡れたところで、示し合わせたかのように汚れた手を相手の頬へ投げつける。
物が弾けるような鋭い打撃音が空中に響く。
「んぅっ......」
「んはっ......」
片方の女の口から漏れた声は低く、もう片方の女の口から漏れた声は高かった。
両者とも顔の隅に赤い手形が張り付いている。
その上には自分の付けた透明な汚れがかかっていた。
間髪を入れず組み合う。
お互い相手を捕らえながら自ら体を倒す。
横になって網へと倒れ込む。
相手を掴んで上を取ろうとする二人。
若干片方の動きの方が速く、相手の女の上を取る。
「はぁっ......」
「んぐ......っふ......」
上から漏れた吐息のトーンは低く、下から漏れた吐息のトーンは高い。
低い声の女は目の前の女の果実のような膨らみを平手打ちする。
「あぁっ......」
先程よりも張り詰めた悲鳴が上がる。

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