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砕屑
第1章 砕屑
郊外の端にある簡素な建物。静寂の中、力の込もった呼吸音が響き、人肌に纏わりつくような熱気が漂っている。その原因は建物の中の一室にあった。

円柱型の屑籠には針金が捨ててあり、部屋の片隅には衣服と荷物が置いてある。
殺風景な部屋の中央で絶えず体を伸縮させながら絡み合う女達。片方の女は垂れた目をしていて、もう片方の女は吊り上がった目をしている。

二人とも両腕を相手の胴体に回して締め上げている。睨み合う女達の表情に余裕がないのは、相手が腕を巻き付けて呼吸を奪ってくるからであり、またそんな女は制圧してやると自分も力を振り絞るのに必死だからである。

どちらかが押し切ることもなくじわじわとお互いを追い詰める二人。力の込もった呼吸には次第に喘ぎ声が混じり始める。

「「ふぅぅっ...っあ、はぁぁぁっ......んん......」」

目の前の女の様子からすると間違いなく自分の攻めは効いている。しかし苦痛に悶えているのは自分も同じだ。これ以上我慢比べを続けるのは得策ではない、と判断した垂れ目の女は、すらりと伸びた脚を相手の内股の頂点に押し当てる。

吊り目の女「んくっ......あぁぁっ...んぅぅ...」

すっかり我慢比べに没頭していた吊り目の女は不意に股を責められて反応してしまう。その姿に口元が緩む垂れ目の女。体勢上二人とも相手の下半身は見えないのだが、垂れ目の女は感触を頼りに脚の肉をこすり付けてゆく。

吊り目の女「んぁぁっ...ひぃぃ......」

割れ目を擦られる度に吊り目の女は拘束を弱める。苦痛の和らいだ垂れ目の女は相手が濡れ始めるとますます攻めを加速させる。両腕を相手の胴体から腰に回し、逃げられないように掴んで固定する。脚を深く差し込んで吊り目の女の股を満遍なく押し潰す。

吊り目の女「あひぃぃっ...んぁぁぁ、はぁぁぅっ......んひゃぁぁぁぁっ......!!」

下半身を震わせて達するなりゆっくり崩れてゆく吊り目の女。緊張状態から突然絶頂させられて立てなくなってしまったのだ。
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