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2026 人質交換を託された女 (上巻)
第5章 スマートマウス(2)
「君と話す時は…必ず…筋を通す…」と告げられた。
執拗に女の筋をなぞられ、「…ふ…ンン…」と女の甘い声を隠すことができない。硬くなったスイッチを押され、肉体は左右に揺れ、どんどん乱れていく。
耐え難い屈辱と、抗えない刺激の狭間で戦っていた。
男の足がスカートの上から恥丘をそっとなぞり、「クッ…ゥウ…」と声を出し、全身の力が抜けていった。
続けられる刺激に、「ん…ン…ン…ン…」と棒の動きに合わせ、短く鳴いてしまう。さらに追い詰める波が近くまで迫り、それが渦を巻いて、肉体が搾られていくようだった。手を床に這いつくばらせ、その刺激に背中を反り上げていく。
「…ッ…ンン…!」と身を震わせ、ついに深い虚無へと突き落とされる。
視界は霞み、男が操る棒の感触も、恥丘を撫で続ける足の重みも、どこか遠い世界のように感じ始める。あれほど激しかった拒絶の情動は、凪いだ海のように静まり返っていく。
後に残ったのは、自分という存在を放棄した、という静かな絶望だけだった。体が自分の物でないような、幽体離脱に近い感覚になり、猿ぐつわで分け隔てられた唇を閉じることができなかった。力を失い、天井の一点を見つめ、体は動かなくなった。拘束された縄が、肉体を抱きしめるように締め付けてくる。
執拗に女の筋をなぞられ、「…ふ…ンン…」と女の甘い声を隠すことができない。硬くなったスイッチを押され、肉体は左右に揺れ、どんどん乱れていく。
耐え難い屈辱と、抗えない刺激の狭間で戦っていた。
男の足がスカートの上から恥丘をそっとなぞり、「クッ…ゥウ…」と声を出し、全身の力が抜けていった。
続けられる刺激に、「ん…ン…ン…ン…」と棒の動きに合わせ、短く鳴いてしまう。さらに追い詰める波が近くまで迫り、それが渦を巻いて、肉体が搾られていくようだった。手を床に這いつくばらせ、その刺激に背中を反り上げていく。
「…ッ…ンン…!」と身を震わせ、ついに深い虚無へと突き落とされる。
視界は霞み、男が操る棒の感触も、恥丘を撫で続ける足の重みも、どこか遠い世界のように感じ始める。あれほど激しかった拒絶の情動は、凪いだ海のように静まり返っていく。
後に残ったのは、自分という存在を放棄した、という静かな絶望だけだった。体が自分の物でないような、幽体離脱に近い感覚になり、猿ぐつわで分け隔てられた唇を閉じることができなかった。力を失い、天井の一点を見つめ、体は動かなくなった。拘束された縄が、肉体を抱きしめるように締め付けてくる。

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