この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
2026 人質交換を託された女 (上巻)
第4章 スマートマウス (1)
「ン…んっぐ…」
男は私に背後にいて、背中の縄を掴んでいたが、必死に首を振り、男に再考を求めた。『少し休んだ方がいい…』、休む場所はロッカーの中だと分かり、モノのように収納されようとする、絶望的な状況に首を左右に振っていた。
次の瞬間、体がビクッと跳ねていた。男の手が私のお尻に触れていた。スカートのファスナーに沿い、男の指が上がっていくのを、勘違いするわけがなかった。
上体をロッカーの扉に押し付けられ、スカートのファスナーが慎重に下ろされていた。私はそれを大人しく受け入れるしかなかった。男のベルトの音は違う、静かな音だった。絶望的な音に耳を澄ませてしまう。そしてスカートはスルリと床に落ちていた。
本来なら服を収納するはずの場所に、スカートを外に置き去りに、私が代わりにロッカーに片付けられる。その状況にショックを隠せなかった。
肩の力が抜け、天を仰ぐような仕草をした。男に肩を掴まれ、お腹に手を回され、私の体は少しずつ動き、体の向きが変わっていった。
男の冷たい指が、全身を縛り上げ、見ることも、話すことも、スカートを穿くことも許されない女を、直立のまま横向きの状態で、冷たい空気の充満する狭いロッカーに押し込んでいく。
男は私に背後にいて、背中の縄を掴んでいたが、必死に首を振り、男に再考を求めた。『少し休んだ方がいい…』、休む場所はロッカーの中だと分かり、モノのように収納されようとする、絶望的な状況に首を左右に振っていた。
次の瞬間、体がビクッと跳ねていた。男の手が私のお尻に触れていた。スカートのファスナーに沿い、男の指が上がっていくのを、勘違いするわけがなかった。
上体をロッカーの扉に押し付けられ、スカートのファスナーが慎重に下ろされていた。私はそれを大人しく受け入れるしかなかった。男のベルトの音は違う、静かな音だった。絶望的な音に耳を澄ませてしまう。そしてスカートはスルリと床に落ちていた。
本来なら服を収納するはずの場所に、スカートを外に置き去りに、私が代わりにロッカーに片付けられる。その状況にショックを隠せなかった。
肩の力が抜け、天を仰ぐような仕草をした。男に肩を掴まれ、お腹に手を回され、私の体は少しずつ動き、体の向きが変わっていった。
男の冷たい指が、全身を縛り上げ、見ることも、話すことも、スカートを穿くことも許されない女を、直立のまま横向きの状態で、冷たい空気の充満する狭いロッカーに押し込んでいく。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


