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2026 人質交換を託された女 (上巻)
第4章 スマートマウス (1)
「君の口が我々のためだけに…働いてくれるところを…たっぷりと見せてもらおう…」

男の指が口から離れ、背中に体験したことがないくらいの冷たい戦慄を覚え、背中を後ろに倒そうとした。唯一の武器だったはずの『言葉』さえも、この男には無意味だった。すぐに更衣室の冷たい壁が肩に触れ、私は首を左右に振っていた。

男はロッカーから豆絞りの手拭いを手にし、私に近付いていた。

縛られた足でカーペットの床を踏みしめ、体を後ろに動かした。もう下がるスペースは残されていなかった。

男に足首を掴まれ、両脚を前に伸ばされた。そこに男は腰を降ろし、前へ前へと進んでくる。

横に広げられた手拭いの布は、私の目に近付いていた。無数に配置された白い水玉模様が近付いてくる。すぐに頭が壁に触れ、視界が紺色の布で遮られていく。希望の光が絶たれ、世界が急に狭まり、恐怖に支配されていく。

布が素早く私の目元を覆い、男は私の頭を前に倒し、後ろで目隠しの結び目を強く引き絞っていた。束ねた髪を僅かに持ち上げ、そこに布を結び付け、しっかりと留めていた。
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