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夜来香 〜若叔母と甥、禁忌の果て〜(改訂版)
第23章 開発
「腹減ったな…」
「いい気にならないで…あんた達が帰らないと落ち着かないんだよ……」
苛立ちながら言うと、背後から寝室のドアが開く音がした。
「うるさいな…朝から何騒いでんだ?…」
【だからもう昼なんだって……】
振り向くと岩田も全裸のまま、反り返させている。
【どいつも、こいつも……】
「もう帰ってよ…それから…あんたとももう会わないから……」
岩田が鼻で弾くように笑う。
「腹減ったな…結奈……なんかないのか?…」
知ったことかと話をはぐらかす。
「ないよ…腹減ったんならさっさと出てファミレスかなんか行けば……」
岩田は近づき、結奈の肩をポンと叩いて素通りしていった。
「小野…お前も腹減ってんだろ…」
「うん…」
「なに勝手なこと言ってんの……」
岩田は鍋の蓋を開けると直ぐに閉じた。
電気ケトルに水を入れて沸かしていく。
勝手知ったると、キッチンの戸棚を開けていった。
「あったあった…カップ麺でいいだろ?……結奈も食べるか?…」
「要らない…あんた達が帰らないんなら私が出てくから……」
「小野…捕まえとけ……」
岩田はカップ麺のビニールを剥がしながらそう呟く。
小野が立ち上がり、近づいてきた。
「なんだよ…帰れよ……もう用はないだろ……離せ…離せって……」
別に羽交い締めとかされるわけじゃない。
小野はしっかりと結奈の左腕を掴んだだけ。
振り払おうとしてもそれはできなかった。
「用はある…ヤり足んないからな…」
岩田がそう言うと電気ケトルのお湯が沸いた。
二つのカップ麺にお湯を注いでいく。
あまりに当たり前のように言われて、結奈は茫然として声を荒げた。
「バカか…こんな真っ昼間から…どんだけ盛ってんの……」
結奈の抗議など知った事じゃないと岩田は呟く。
「あ、しまった…二つとも入れちまった…」
結奈は服を着ていた。
小野と二人が食べてる間に逃げようと思えば逃げ出せる格好だった。
「仕方ないな…小野…結奈の服脱がせろ…」
「うん、わかった…」
小野が結奈を壁に押しつけてきた。

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