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萌奈小学5年生~義理の娘との秘密~
第10章 ついに桜と・・・
俺はこのあとの展開を想像し、背筋が寒くなった・・・
俺自身、国立大学を卒業しているので学力的なことには自信があるのだが・・・
IQ162の桜には絶対にかなわないと思う・・・

「お・じ・さ・ん・・・❤」

俺は萌奈との関係が桜にバレるのも時間も問題だと悟ってはいるが、避けられる状況ではない・・・
もう、覚悟を決めるしかない・・・

「名前は・・・あびる、がく・・・」

「あびる?❤あびるって、阿比留って書くの?❤がくは・・・学?❤」

「あ、ああ・・・そうだよ・・・」

「なんだ❤おじさん、萌奈ちゃんのお父さんだったんだね❤だからか・・・❤でも、いいよ❤」

速攻で萌奈の父だとバレた・・・
こんな珍しい苗字、そうそうにないからな・・・

「ご、ごめん・・・でも・・・」

「大丈夫だよ❤おじさんとの関係は萌奈ちゃんには言わない❤ていうか言えないでしょ❤」

「そ、そうだよね・・・」

まさに今俺は、蛇に睨まれた蛙状態だ・・・

「ねえ・・・❤おじさんのこと・・・〝学さん″って呼ぶね❤」

「あ、ああ・・・そうだね・・・」

〝学さん″なんて呼ばれるのは、学生時代に後輩から呼ばれた時以来だ・・・
なんとなく馴染まないが、仕方がないよな・・・
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