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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第24章 愛しき日々といつもの人々
お腹の中がまだキュンキュンしている。
ぎゅっと抱きつくと、その気持ちよさで、お腹の中の感じが少し落ち着く気がする。

熱い吐息が数度漏れ、それでやっと私は言葉を発することができた。
「ありがとう・・・すごく・・・すごく・・・気持ちいいの」
「うん、俺も。ゆらさん、ゆらさん・・・」

ちゅっとキス。

少し間をおいて、もう一度。

しばらく抱き合っていて、ゆっくり、ゆっくりと『彼』が私の中で小さくなっていくのを感じていた。

ずるっと、おちんちんが抜かれても、なんだかそこはまだジンジンと潤んだように疼いていて。その疼きを止めるために、私はぎゅぎゅっと彼に抱きつく。

ぽんぽん、と、頭を撫でられて、子どもみたいに安心してしまう。
あまりにも気持ちよくて、安心したせいか、私の意識は、ストンとそのまま闇に落ちていってしまった。

☆☆☆
結局その日の夜、次に私が目を覚ましたのは、午前0時少し前のことだった。
私が目を覚ましたことに気づいた素直さんが、お風呂にお湯を張ってくれる。

「俺は、さっきシャワー浴びたから」

なんて言っていたところを見ると、どうやら、私のことを起こさないようにと気を使ってくれたらしい。お言葉に甘えてお風呂をいただき、しっかりスキンケアをして、髪の毛を乾かして・・・その日は、彼に引っ付いて、眠らせてもらった。

彼の匂いに包まれて眠れるのは、とても気持ちがよくて・・・

淡路島に旅行に行ってから、連続する四夜、ずっと彼とベッドをともにしている。
こんな心地よさを知ってしまったら、もしかしたら私はもうひとりで眠ることなんてできないのではないか・・・そんな心配もしてしまうほどだ。

でも、毎日、私がいたら素直さんも大変かもしれない。
だから、明日こそは、ちゃんと、お家に帰らないと。

そう思いながら、でも今はこの気持ちよさに浸っていようかな、なんて思いつつ、私は再び夢の世界に降りていったのだった。
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