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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第37章 5月20日~23日 入院生活

『巴姉。出産お疲れ様。
はい、これまた飲んでね?
おおっ、赤ちゃんちっちゃ~い』

「もう、そんな事言っちゃって
ここなちゃんだって
最初はもっと小さかったでしょ?」

妹は陽斗くんの顔と
私の様子を見に来てくれて。
母乳が出やすくなる
ハーブのブレンドティーを
差し入れとして持って来てくれた。

お湯のサーバーがあるから
タンブラーで淹れて飲むことにしよ。

妹が帰った後にタンブラーに
母乳の出が良くなる
ハーブティーのティーパックを入れて
ラウンジにお湯を入れに行った。

その時に丁度風間さんと出会って
風間さんと立ち話をしてたんだけど。
妹がくれたハーブティーは
雑誌とかでも効果あるって
紹介されているやつみたい。

夕飯を運んでくる車がラウンジに来て
今日は出産のお祝いディナーなので
お部屋で食べて下さいと声を掛けられたので。
自分の部屋に戻ると
テーブルの上が…賑やかになるほどの
沢山のお皿が並べられて。
いい所の…レストランのコースみたい…。

いや…専属のシェフがいるって話だから
レストランでコース食べるみたいなものか…。

「こんなに…沢山…食べきれるかな?」

ステーキだとは聞いてたけど
ちゃんとしたコースで
前菜からスープから…あって。
盛り付けも凄い…綺麗。

「写真撮っとこ…」

『巴?いますか?
って…これ夕食ですか?
ヤバくないですか?これ』

「うん。こんなに食べれるかなって
ちょっと不安だったから…。
港斗…手伝ってくれると…助かる」

と全部食べきれる自信がなかったから
旦那さんに手伝って貰って。
この日も旦那さんは20時まで
一緒に過ごして。またエレベーター
ホールの所までお見送りしに行って。

『じゃあ…巴…明日も来ますんで』

「うん、待ってるね。港斗」

『巴……』

といつもとは違うちょっと
熱のこもった声で呼ばれて。
旦那さんが周囲をキョロキョロと
確認するとちゅっと
軽いキスをしてくれる。

『じゃあ…巴、また明日。おやすみ』

「うん、おやすみ。また明日ね」

旦那さんのお見送りをして
自分の部屋に戻る時に
夜勤の看護師さんに声を掛けられて。




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