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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第32章 2026年4月29日 TOAST(トースト)で乾杯を

『巴、そこに居て下さいよ。
僕、あっち行って巴の分も
風船貰ってきますんで』

と…私はその場にぽつんと
残されてしまったんだけど。
ヌッ…と目の前に何かが出て来て
視界が真っ赤になってしまって。
近すぎて焦点が合ってそれが
バルーンスパークの中に入ってた
赤いハートの風船だと気が付いたんだけど。

『これ…良かったらどうぞ』

と…言われてそのままその
差し出された風船を受け取ってしまった。

「すっ、すいません…。
ありがとうございまっ…!!」

じゃあとだけ手で合図をして
自分の場所に戻って行ってしまったけど…
この風船…くれた人……飯島先生だった。

私の分の風船も持って戻って来た
旦那さんには申し訳なかったけど
2つ持って来てくれた内の1つは
元の場所に戻して貰って。
旦那さんも飯島先生がくれた風船が
絶対いいですよって言ってたから。
ありがたく飯島先生から貰った風船を
自分の風船にすることにした。

風船には…色んな番号が書いてあって。
1番から順番に…書かれてるのかな?
って思ってたけど…そうでもないみたいで。

4桁だったり3桁だったり
その数字は…景品に関連するみたい。

『巴は…何番なんですか?』

「港斗のは何番だったの?」

『僕ですか?僕のは2番です』

凄い若い番号だし……当たり?

マックカードだったり
コメダのチケットだったり。
神戸フランツのプリンだったり。
六甲ビールだったり神戸ワインだったり。
神戸牛のステーキ肉だったりとか……。

色々な景品が用意されていて。

段々と豪華な景品の番号が
発表されて行って。

コンチェルトのディナークルーズとか…。
エステのチケットだとか…。
全国共通お食事券だとか…。
ケルヒャーの高圧洗浄機だとか、
バルミューダだとかの
家電とかも……用意されていて。
かなり豪華なラインナップ……。

と……次々に景品がゲストの手元に
渡って行く中で……。まだ
私の手元の風船に書かれている
謎の『651-1401』と言う
やたら桁の多い番号と…
旦那さんの手元にある風船の『2』の
景品の発表がまだ…無くて……。



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