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第6章 ＊メイドのお仕事初日-春樹編-

最初は舐めるのも一苦労だった奈々。春樹が教えてくれたおかげで最初よりだいぶマシになってきた。

「どうした？予算が足りないだと？あれほど気をつけろと忠告したはずだ」

電話で社員と揉める春樹。毒親のことを思いだし奈々は集中力が途切れてしまう。

「!!」見上げると春樹と目があい睨まれたので奈々は再び作業開始する。音はたてないで歯をたてないように奥までくわえて一生懸命吸引していると

「っ、ん・・!!」艶のある声が我慢出来ず漏れている。男の人の性器は敏感で裏筋を舐めたりするとエクスタシーが高まるとSNSで書いてあるのを奈々は見たことがあったのを思い出す。途中で止めず舌で密着させたまま上下に這わせる。

「・・ぅ、ぁっ、いいところだから切るぞ・・止めろ」

「っ、はぁ・・ごめんなさい。続けないと怒られるかと」

「危うくイくところだったそれにしても随分とうまそうに貪っていたな仕事中だというのに。どんな妄想しながら貪ってた？」

「それは・・」