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種無し大学生と女助教授
第5章 冬休み
晩飯はカレーを食べに行って駅で2人とは別れたがすぐに綾乃から来週の土日はどうかとLINEが来たのでOKと短く返信した…

春樹「今日は付いて来て良かった…」

崇「はははッ…」

春樹「あの子にお礼言っといて…デートもOK貰ったからさ…」

崇「は?いつの間に…」

春樹「ふふふっカラオケの時にな…お前も何かやってたろ?」

崇「ああ…まぁ頼まれて…友達から恋人未満にして欲しいってさ?意味わからん…」

春樹「勿体ない…」

崇「ほっとけ…」

春樹とは駅で別れて帰ると土曜の約束予定が届いていてそれにもOKと返信した…

いったい何で自分なのか不思議だった…土曜日にそれを知ったが…

休み明け…

洋一「どうだったんだ?」

崇「めちゃくちゃ可愛い子がいた…」

洋一「は?」

崇「…だから…その子と春樹がデートするってさ…」

洋一「??お前は?」

崇「俺は女友達と遊びに行っただけ…その子放置して相手口説くこと出来ないだろ?」

洋一「…まぁ確かに…惜しかったな?」

春樹「惜しくはねぇって…そいつ…俺にその子勧めてたし…おかげですげぇ可愛い子とデート出来るけどな?」

洋一「……おい…」

崇「なんだよ…仕方ないだろ?すげぇいい感じだったんだから…向こうも出会い求めて来たみたいだったし…俺は論外だったし…」

春樹「お前は…その友達の綾乃ちゃんから止められてたんだろ?アレは…」

崇「かもな…春樹…無茶するなよ?」

春樹「しないって…ってかした事ねぇから…」

洋一「はぁ…まぁ春樹は大丈夫…すげぇ真面目だから…」

崇「まぁな…合コンには行くくせに遊んで帰って来ないし…」

春樹「気持ち悪いだろ?誰でもいいとか?しかも顔とかだけで決めるんだぜ?」

洋一「…普通は喜んで連れ込む…」

崇「だな…19歳とは思えない性欲…まさか勃たない?」

春樹「見せてやろうか?」

洋一、崇「いるか!」

春樹「それより崇は何で彼女作らないんだ?色々困るだろ?」

崇「色々あるんだよ…大丈夫だから気にするな…」

洋一、春樹「…」

2人は見合って首を傾げるが崇は話題を変えて言わないとダメな事を思い出した…
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