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第23章 アフターウエディング

もっと…指……入れて…
中…ぐちゅぐっちゅ…して欲しい…。

も…う…、とっくに…準備なんて
整いに整い過ぎてるぐらいに
自分の中がトロトロに蕩けてるのは…
巴自身にも…分かり切っていて。

「んんぅ、港斗…、ねぇ…、
お願いッ…もっと…奥もッ…」

自分の手を巴が下に降ろすと、
ぎゅっと両手で港斗の手首を掴んで
彼の指を自分の中に導く様に
彼の手を自分の方へ引き寄せた。

にゅる…ん…

と…ヌレヌレになったアソコは
何の抵抗もなく…彼の指を奥に
招き入れて飲み込んで行く。

「ふあぁああぁ…んッ…あっ、んっ…ん」

『我慢…出来なくなっちゃったんですか？
自分から…欲しがっちゃう奥さんも…、
えっちで…可愛いですね…』

くちゅくちゅぐちゅぐちゅ…

旦那さんが指を抽送させて来て、
Ｇスポットを的確に…刺激されちゃうと
一気に快感が押し寄せて来て。
旦那さんのキスを求めて上半身を
起こして肩に腕を回して。
ぎゅううと縋り付いてキスしながら
中をもっと弄って貰いたくて
自分の足を伸ばしてた状態から
片足を持ち上げて開く。

「あああぁんっ…あっ、あっ
んんんっ…んんんん―――ッ！！」

キスをしながら…Ｇスポットで
イってしまって…指を中に入れたまま
親指の腹でクリトリスを押しつぶして
グリグリと押されたまま擦られて
ギュウウとアソコが締まって
中に居る…指の感覚を…強く感じる。

「あああぁっんんっ、はぁ
あああ、あっ、あああああ゛――ッ！」

今度はクリイキしてしまって、
こっちがクリイキしたら次は
Ｇスポット…こっちがＧスポットで
イったら次はクリトリスと…
交互に絶頂の快感を与えられて…。

喘ぎ声も…段々と…叫び声…
みたいな…感じに…出している内に
カスカスに掠れた声になってしまって。

喉と喉が…乾いて引っ付きそうて
私が…思って感じていると、
舌を絡めてキスをしていた…
旦那さんの…唾液が喉の奥に
溜まるほど…注ぎ込まれていて。

ごくっと…キスをしながら
喉を下げて…彼の唾液を飲み込んだ。

もっと…飲みたいと…強請る様に
自分から舌を彼の舌に絡ませると
絡み合った舌を伝って
唾液が…喉の奥に流れ込んで来る、