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微熱に疼く慕情
第2章 【動き出す熱情】





「ああっ……ダメ、イクっ……イクイクっ」



指を抜くとぶしゃあっ…と吹いた
すぐにまた手マンクンニされて反り返る



「それダメっ……イったばっかだからぁ…っ」



吹いてしまうと明島さんに待ったは通用しません
連続でイクまで容赦はしない
腰からバウンドしてイかされてしまう
頭を持って自ら顔に擦り付けてしまうの
震えながら絶頂する



「イクっ……イクイクイクイクイクっっ」



ぐったりする私の両手を解いてくれました
自分でベルトを外し、ズボンを脱いでくださる
「こんなになっちゃったよ」と下着越しで勃起しているのがわかる
すぐに身体を起こして近寄る
髪を撫でられ、猫のように身体を擦り寄せた



目で訴えてもちゃんと言わなきゃ明島さんは許してくれない
どんな辱めの言葉でも私の口から出なければ与えてもらえないのだ
それをよく理解しているから私から強請ります



「欲しい……明島さんのちんぽ、欲しいです」


「そうか、欲しいならあげるけど、ちゃんと見えるようにしゃぶるんだぞ?俺じゃなくて、黒崎の目を見て舐めてみろ」



えぇ…?そんな……本当に?
戸惑いを隠しきれぬまま、手コキから始める
先端から汁が出てて、亀頭を塗りたくり滑りを良くする
一度は明島さんを見上げたが、咥える時は黒崎さんを見た
真っ直ぐこっちを見たままだったのに
チロチロと舐め進めるうちにベルトを外す音がした
黒崎さんが視線を落とす事なく、自らズボンとパンツをズラして手コキを始めたのです



衝撃は走りましたが明島さんのおちんぽが美味しくてフェラが止まりません
喉奥まで咥えて、黒崎さんから明島さんを見ると
うん…って優しい顔で微笑んでくださったのが嬉しくて
私はやっぱり明島さんの言いつけを守ってしまう






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