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微熱に疼く慕情
第10章 【囚われない愛と持続的な関係】





「あぁ、すげぇ可愛い…」
「マジでそれな」



2人して通じ合ってるの何なの、ふふふ
「俺の方も見てよ」って私を取り合う
イキそうになったら寸止めして手コキに変える
2本同時に咥えさせようとしてきて裂けるかと思ったよ
「リスみたいで可愛い」ってそれ、全然可愛くないから



「一華、俺からで良い?」


「うん」



大智が待てないみたいだから寝転んだところに跨る
「ちゃんとゴムしてね」って私より先に先輩が言っちゃった
背面座位で大智のを挿れて、先輩にフェラする
私のピストンじゃ物足りない?
ほら、下から突き上げてきてよ
先輩のおちんちん上手にしゃぶれなくなるくらい私を絶頂させて



「んっんっ……はぁん、あんっ…ダメ、イっちゃう」


「イケよ、俺のちんぽで!」



そしたらさ、喘げなくなるように先輩が私の頭を持ってイマラチオしてくるんだよ
それ、最高です、先輩………
喉奥とポルチオ同時に攻められて否応なしに絶頂する
逃げ場のない絶頂アクメほど幸せな事はないよ
それをこの大好きな2人にされてるわけだから



「あぁっ…締め過ぎ…っ」


「あぁっ…出るよ、一華、出るっ」



え、同時…?
上も下も同時にイかせたの…?
お口から抜いて、大智も抜いてきた
掌に吐き出すとティッシュを持った先輩に後片付けされちゃう
その後、自分から大智の方に行ってお掃除フェラする私は、2人にはどう映っているのかな



本当は久しぶりの3P
だから、まだシたいって思う
手元にゴムを置いて
唾液垂らして手コキしていくよ
まだするの?って顔をした先輩も「来て」って手招きする



これって何のお仕置きだったっけ?
ご褒美だった?
もうわかんないけど限界まで愉しみたいって
3人とも思ってるのは確かじゃない?





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