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はだれ降り覆ひ
第20章 子供の時の出来事
扉の向こうで何があったのかは分かりません。
でも私は、何があったのかが気になって仕方ありませんでした。

その日はずっとその事ばかり考えていました。
次の日も考えていました。

考えても真相が分かるわけではありません。
でも私は考えずにはいられませんでした。

そして私は想像するようになりました。

男の子が扉の向こうに連れて行かれるのではなく
私が連れて行かれる事を

私はそうされる事を求めていた
心の中でそのような気持ちが生まれていた

その時の気持ちが、今の私を形作っている。
そう感じるのです。
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