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第12章 寝取り

守「そりゃお前次第だろ？抱くとは言ったがお前が普通にしなきゃ良いのさ…向こうが逃げて行く…多分…そうなって向こうから寄ってなんかこねぇよ…周りにも言えねぇし…そこでお前が強引に抱いたら別だが…」

悠介「！！あっ…なるほど…ありがと…あとは上手くやるよ…」

守「友美って子もちゃんと助けておけよ？女は怖いからな？」

悠介「うん…大丈夫！そこは良い手があるし…」

悠介は正樹を呼び出し…

悠介「友美と別れるってところはどうする？別れず彩の機嫌を直すのは難しく無い…代わりにもう彩とは絶対出来ねぇ…円満かはわからないけど周りには避難されず別れて彩の機嫌は直ってもしかしたら抱けるかも知れないけど付き合うのは無理…彩の機嫌だけ直して抱けなくなって友美と別れる…お前次第で言う通りにはしてやるけど…どれが良い？」

正樹「友美と別れて彩と出来るかも知れない奴…ってそんな事出来んのか？」

悠介「ああ…ただし…ちょっとお前には嫌な事をしなきゃならない…」

正樹「…なんだよ？それ？」

悠介「友美に浮気させるからそれを理由に別れろ…相手は俺…」

正樹「！？えっ？でもお前が…」

悠介「クス…そこは絶対大丈夫…お前は？」

正樹「…どうせもう友美とは難しい…彩抱いて知ったらな…」

悠介「言っとくけどそうなっても彩と出来るとは限らないからな？あと友美は他の奴と付き合うぞ？」

正樹「ああ…それで良いよ…マジで大丈夫か？」

悠介「クスクス…任せろ！俺が言って違った事ある？あと2度と面倒起こすなよ？やるならもっと上手く動けよ…相談には乗るから…非道な奴はごめんだけど…今回は特別…助けてやるよ…」

正樹は悠介は敵に回すのは絶対しないでおこうと昔思っていた事を今また再確認した…

友達の面倒見は抜群で対応も素早く誰の文句も聞いた事がない…その悠介が出来ると言うなら任せてしまおうと思い正樹はとりあえず彩の怒りをどうにか沈めて話しが出来る状況にしたい…

抱いた感じだとまたさせて貰える自信があった…

正樹がそう勘違いするほど彩の身体は良かった…半分は悠介のせいだとは知らずに…

悠介は彩の誘いに乗って寮の部屋ではなく向こうの部屋ですることにした…