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千一夜
第61章 第八夜 island 真相の入り口
「うううう」
 入って来た。
 言うまでもないが、ペニスが長くて太い男の亀頭はものすごく大きい。
 私の中に河田の亀頭を収めるだけでも辛い。
「いい顔だ」
 “何がいい顔よ、冗談じゃないわ、あなたのおちんちんデカ過ぎるのよ”そう言ってやりたいのだが、今の私にはそんな余裕がない。
「ゆっくりよ。お願いよ」
「了解です」
「……」
 河田は私の願いを無視しない。長いペニスはそろりそろりと私の膣中を奥に向かって進んだ。
「痛い?」
「……」
 私は小さく頷いた。
「本当にいい顔している」
 今、鏡で自分を見たら、間違いなく私は眉間に皺を寄せているはずだ。痛みを忘れるための呪い(そんなことをしても痛みは去らないが)。
「ちょっと、それ止めてよ」
 河田が私のあそこを腰を使って軽く突いたのだ。
「ごめんごめん」
「何度も言わせないで、お願いだからゆっくりね」
「はいはい。あと半分かな」
「……」
 あと半分……私にしてみればまだ半分もあるのか……。
「麗子のここ小さいんだよな。穴が小さくて中は狭い。でも僕はそれが嬉しい」
 あなたのおちんちんが大きすぎるのと返したかったが、私はまだ落ち着きを取り戻せていない。
「ううううううう」
 河田の長いペニスの先が私の奥の壁を突いた。いや、私の膣壁を突き破ろうとしている。
「入ったじゃん」
 入ったじゃん、そう言う言い方をする河田に腹が立った。私がこんなに我慢しているのに……。
 大きなペニスを私の中に押し込むと、河田は腰を動かさずに私にキスをする。河田は私の膣圧を感じて、私は河田のペニスの大きさと硬さを感じる。
 河田は私の脇の下に顔を埋めて脇の下を舐める。河田の腰はまだ動かない。
 やがて河田の舌が私の乳房に向かってくる。河田の舌は私の乳首を吸って、乳房は河田によって揉まれる。そろそろ来るだろう。私の河田のセックスの決まり事。
 両方の乳首が河田によって交互に舐められると、河田の腰がゆっくり動き始める。いきなり突くのではなく、小さな円を描くように河田の腰が動くのだ。円を描く動きも徐々に大きくなっていく。ここでようやく河田は小さなピストン運動を始める。小さく、そしてゆっくり私のおま〇こを突く。
 この辺りから、苦痛と快感が逆転する。河田はそれを知っている。河田は私の体の変化を知り尽くしている。

 
 
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