パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第30章 『公開処刑の前日』

性感マッサージの施術は
エステルーム風になって居る施術室と、
仮眠室を改装してある
通称ヤリ部屋の方から選べて…。
片付けが施術室の方が楽だから
そっちは基本料金でオプションで
ヤリ部屋が選べる感じにしてる。

本舗の来るお客さんも居れば
景子さんや美幸さんみたいに
自宅に呼ばれて出張したりとか。
神戸市内のホテルに出張したりとか
ラブホテルじゃなくても普通のホテルでも
旅館でも指定された場所に行くし、
車でが良いとか希望あるなら
車でとかも…対応するし…。

美幸さんが…月１でご褒美的に
僕を利用してたみたいな感じで、
リピートしてくれる人が多いかな…？

今日来てくれるお客さんも
美幸さんからの紹介で
うちのマッサージを利用してくれてる。

いつもは９０分のコースだけど、
今日は１２０分のコースで
予約してくれてて。

景子さんはご主人公認だし、
美幸さんは未亡人だから
本番アリのお客さんだけど…。
今日予約してくれてる田中さんは
本番無しのマッサージだけのお客さんで。

もうかれこれ…毎月通い始めて
半年とか…それぐらいになる
常連さんのお客さんの中の１人だ。