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因果応報
第9章 その後の雅美さん〜松本杏奈
業者さんにお任せすることで、
なんとか人が住める程度まで部屋を整えることが出来て、
渡辺課長が退院するまでお母様はそちらに泊まることになった。
そして、療養が必要な為、
退院後の最初の検診の後、渡辺課長はお母様とご実家に戻ることになった。
ホッとしながらも、
少々困った方向に進んでいた。
渡辺課長の抜けた分をカバーするということもあって、
私が課長代理になることになってしまった。
これは、どうしても断りきれなかったけれど、
そのことで残業や出張が発生してしまって、
夜の仕事を毎日することが出来なくなってしまった。
ママは、
「出れる時で大丈夫よ」とは言ってくださるけど、
急な休みになることもあって、
申し訳なさで一杯だった。
何よりも、
私にとって、
ピアノを弾いて歌うことが一番大切な心の癒しだった。
何よりも、誰よりも、
龍太郎さんに聴いて貰うことが、
密かな生き甲斐でもあった。
仕事、辞めようかと真剣に考えるようになっていたけど、
そんな話を誰かにすることも出来ずにいた。
なんとか人が住める程度まで部屋を整えることが出来て、
渡辺課長が退院するまでお母様はそちらに泊まることになった。
そして、療養が必要な為、
退院後の最初の検診の後、渡辺課長はお母様とご実家に戻ることになった。
ホッとしながらも、
少々困った方向に進んでいた。
渡辺課長の抜けた分をカバーするということもあって、
私が課長代理になることになってしまった。
これは、どうしても断りきれなかったけれど、
そのことで残業や出張が発生してしまって、
夜の仕事を毎日することが出来なくなってしまった。
ママは、
「出れる時で大丈夫よ」とは言ってくださるけど、
急な休みになることもあって、
申し訳なさで一杯だった。
何よりも、
私にとって、
ピアノを弾いて歌うことが一番大切な心の癒しだった。
何よりも、誰よりも、
龍太郎さんに聴いて貰うことが、
密かな生き甲斐でもあった。
仕事、辞めようかと真剣に考えるようになっていたけど、
そんな話を誰かにすることも出来ずにいた。

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