この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
因果応報
第5章 ヤレヤレな出張〜松本杏奈
仕事が終わって帰宅しようと思っていたら、
珍しく龍さんからLINEが来ていた。
会社近くのスタバに居るっていうから、
少し慌てて向かう。
ダブルワークの私と、
大学受験でドップリだった龍さんは、
同じ家に住んでいてもあんまりゆっくりは出来ない毎日だったし、
外で顔を合わせるのもとても珍しかった。
「どうしたの?」と、
マグカップを手に座ると、
「はい」って言って、
スタバの紙袋を渡してくる。
「えっ?」
「お母さん、去年、
桜のマグカップ、買えなかったって言ってたから。
誕生日プレゼントだよ?」と照れ臭そうに笑う。
「覚えていてくれたの?
ありがと。
嬉しいな…」
そんな話をしていたら、
渡辺課長がいきなり声を掛けてきたから、
かなり驚いてしまって、
その紙袋ごと、龍さんには先に帰宅してもらうことにした。
珍しく龍さんからLINEが来ていた。
会社近くのスタバに居るっていうから、
少し慌てて向かう。
ダブルワークの私と、
大学受験でドップリだった龍さんは、
同じ家に住んでいてもあんまりゆっくりは出来ない毎日だったし、
外で顔を合わせるのもとても珍しかった。
「どうしたの?」と、
マグカップを手に座ると、
「はい」って言って、
スタバの紙袋を渡してくる。
「えっ?」
「お母さん、去年、
桜のマグカップ、買えなかったって言ってたから。
誕生日プレゼントだよ?」と照れ臭そうに笑う。
「覚えていてくれたの?
ありがと。
嬉しいな…」
そんな話をしていたら、
渡辺課長がいきなり声を掛けてきたから、
かなり驚いてしまって、
その紙袋ごと、龍さんには先に帰宅してもらうことにした。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


