この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ジッパー様
第20章 過去の記憶
 次の日、私は父に豪華なドレスを買ってもらった。


「まあ、シホ。とっても素敵よ」

「……ありがとう、お母様」

「シホは情熱的な赤が似合うわね」

「……」


 本当に似合っているんだろうか。
 それに胸元がかなり開いているような気がするけど、これが普通なの?


「あら? この赤いのは何かしら?」


 母は私の首筋を指差す。 
 私は等身大鏡に写る自分の姿を見て、カッと顔が熱くなった。


「虫に……刺されたみたいですっ……」

「あらまあ、もう春ですものね。リコ、シホの首にもお化粧をお願い」

「かしこまりました、奥様」


 母は気づいたのだろうか、この赤いのがキスマークだということを……。


「それにしても、やっとシホも社交界デビューできるなんて嬉しいわ。素敵な男性と出逢えるといいわね」

「……はい……」

「昨日はサヤもね、素敵な出逢いがあったらしいの。瞳が灰色の男性に一目惚れしたんですって」

「瞳が灰色……。外国の方ですか?」




/348ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ