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ジッパー様
第16章 刺激を求めて
 そこはビジネスホテルだった。セイヤさんはベッドに私を座らせると、すぐに部屋を出て行こうとした。


「あのっ……! 私、どうしたら……」


 何の説明もないまま、放置されて戸惑う。車から降りる時も伊崎社長には何も言われなかったし、あれで良かったんだろうか?


「準備があるから、ハルカちゃんはそこで待っててな」

「準備……?」


 セイヤさんはニコッと微笑むと、部屋を出て行った。


「……ふぅ……」


 正直、あのままセイヤさんにアソコを舐められていたら我慢できずにイッていた。それくらいセイヤさんの舌は気持ち良くて、声を押し殺すのに必死だった。


『セイヤは私の犬だ』


 セイヤさんは伊崎社長に、いつもあんな命令をさせられているんだろうか……。



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