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ジッパー様
第15章 ジッパー様との戯れ
「ハルカさん。次は7番テーブルの食器を下げてきてくれますか?」

「は、はいっ……」


 彼女はこの喫茶店の店長で『リコ』さんという。


「ハルカさんは一般の方よりもフェロモンが強いので大変ですね」


  そう言うリコさんの身体にも、ジッパー様の白い手がまとわりついているが、リコさんは全く動じず冷静だった。


 私もリコさんみたいに、お客様の邪魔をしないようにしないと。


 そう思うけど、あちこちの椅子からジッパー様の白い手が伸びてくる。
 後ろから胸を揉まれたり、お尻を撫でられたり、アソコを弄られそうになったり……。


「ハルカさん、少し休憩しましょうか」


 私はリコさんにそう言われ、キッチンで軽食を取ることにした。




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