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エロまんが的☆讃/官/思/温/
第26章 ○知らず
「先輩先輩。昨日オレ歯医者に行ってきたんですよ」
職場の後輩が爽やかな笑顔で語りかけてくるのを適当に受け答えしながら仕事をしていると、次に後輩は聞き捨てならないことを言い出した。
「そこの歯科助手が超美人なんですけど、すっげえデカイ胸を顔にグイグイ押し付けてくるんですよ」
「マジでか」
思わず仕事の手を止めた。
「それはけしからん助手だな」
「歯石とってもらうときも容赦ない感じでザクザク、アレってわざとなんですかね?」
「オレに聞くなよ。でもザクザクされてお前が喜んだんならわざとかもな」
「先輩も行きます?」
「そうだな、親知らずもあるしな」
後輩は何故かいつもオレに巷のいいオンナ情報をせっせと語りに来る。しかもいつも嬉しそうだ。
――オレの心、後輩知らず。

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