この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
エロまんが的☆讃/官/思/温/
第9章 エロおやじのススメ
あれは私が高校生の冬。まるでこれぞプチアメリカ!といいたくなるような『見渡す限り何もない一本道』を一人歩いていた。単に田舎ですべて雪に埋まった景色、夏に広がった田園も今はない。最寄りのお隣さん宅まで約3km。果てなき孤独な道のりに珍しく車が一台通りかかる。年期の入った薄汚い軽トラ。乗っていたのはどこぞの農家のお父さん。推定年齢60歳。
「歩きかい!乗っていきなよ」
アメリカだったらヒッチハイク当たり前。田舎道もヒッチハイク当たり前。知らない人に乗せてもらうのもこれでかれこれ何度目か。辺鄙な土地に住んだものよ。私は雪に凍え真っ赤になった鼻先をマフラーから覗かせて、軽トラに乗り込んだ。
「どこまでいくの」
「部活をしに○○高校まで」
「こんな雪の中歩いていくの大変でしょう」
運転しながら片手で私の太ももを撫でる。なん、だと……?
「こんなに冷えて、可哀想だわぁ」
いや待て。これはきっとアレだ。普通に寒いの可哀想的な何かだ。
「お姉ちゃん可愛いねぇ」
だからほら、これはきっとアレだ。孫を見てるみたいで可愛いなぁ的な。
「おじちゃんまたお姉ちゃんに会いたいんだけど。今日は部活何時に終わるの」
え ろ お や じ か よ …… !

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


