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センシュアル
第3章 セクシーなサーフィン
そのまま車に向かい、助手席に葵を乗せると
葵は髪をかきあげて色っぽい表情をした。
吸い込まれるようにキスをした。
あっ、わかった。今日いつにも増して大人っぽいのは、口紅の色が赤っぽくて、唇がツヤツヤしている。キスを誘っているとしか思えない唇だった。
俺はキスをすると、葵がさらに色っぽい声を出す。

「はっ、んんっっ」

葵をこのまま食べてしまうんじゃないかと自分でも心配になる程にキスをして、
「今日も可愛いすぎ」と言い葵の頭を撫でて、なんとか体を離した。

とにかく2人っきりになれる場所に行きたかった。夕日が見れる丘の上公園に行き車を止め、夕日に照らされた葵の横顔を見ていた。
本当にキレイだな、俺の彼女なんだよな?まだ実感ねぇーな。

「葵の事好きすぎてやばい」
葵に優しくキスをして徐々に激しく唇を吸った。唇から首、鎖骨にキスをした。

「あんっ‥」

「んあっ、はんっ、かい‥と‥」
葵は小さな声で俺を感じさせた。
キスをしながらこのままここで押し倒そうかとも思ったけど、万が一葵の裸を他の人に見られたら後悔してもしきれない。
グッと腹に力を入れ葵から離れた。

「なぁ、あおい。近々2人でどこか泊まりに行かねぇ?あんまり先までは我慢できる気がしねぇ(笑)」

葵はくすくす笑いながら、「いいよ。でも伊豆は嫌。」と答えた。
伊豆は嫌なんだ。昔何かあったのか?まぁいいや、そのうち聞いてみよう。
その日できる限り葵に触れないように家まで送った。もう一度触れたら我慢できる自信がなかったから。

帰宅後、感情が収まりきらず気づいたら葵にメールしてた。
『件名:無題
   本文:今日はなんていうか、いろいろごめん!自制が効かず‥。
旅行だけど、葉山に新しく出来たseaっていうリゾートホテルはどう?
葉山行きたいって言ってたし、葵が嫌じゃなければ明後日予約してもいいかな?』

『件名:Re:無題
   本文:私も、海斗が好き。
今日はずっとドキっとさせられっぱなしで、胸が今もキュンキュンする。葉山行きたい!明後日はバイト終わるのが17時だけど、それから向かっても大丈夫?その次の日はバイトも何もないよ』

葵の声が聞きたい。俺はどうしたってんだ。。思い切って葵に電話すると、電話越しに色っぽい声が俺の耳に届いた。
早く明後日にならねーかな。その日はホテルを予約して寝た。
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