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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第5章 ★テレビゲーム★

私は朽ちた落葉を握り締めて、貴くんの背中にこすりつけます。
私の顔を照りつける太陽が、燃えて揺らいで責め立てるのです。
「メ、メグちゃん、ああ、メグちゃーーん」
「ああ、貴くん、ああん、ああーーーん、気持ちいいよーーー」
「ああ、メグ、ううう、あああーーーー」
「ああ、ああーーーん、貴くん、私はもう、イキそう……」
「うう、ぐぐーー、メグ、メグーーーーー」
「ああん、イク、イクー、ああん、あうーーーーーん」
「うおおおーーーー、ああああーーーぐぐぐ―――」
貴くんは絶叫を上げて、焼け焦げの勃起を子宮の壁に突き刺します。
その一瞬に引き抜かれた肉棒から精液が噴射され、赤茶色の絨毯を白濁に染めたのです。
「メグちゃん……」
「な、なあに?」
不器用な表情で、貴くんが問いかけてきます。
「良かった?」
「うふ、そんなこと……、うふふ」
「へへ、良かったんだよね、ふへへ」
貴くんは、落ち葉に寝そべる私の太ももを撫でながら、そっとキッスをしてくれました。

