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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第41章 枕営業
「川崎達也」と聞いて、里依紗の反応が大きくなる。この部屋に入って来てから1番の反応だ。

それも無理はない。川崎達也は今はときめくシンガーソングライター。他の歌い手にも曲を提供しており、その全てがランキング上位になっている。そんな彼からの提供となれば色めき立つのも無理はない。

「約束しよう…。ただし、きちんと契約出来たらだが…。あぁ…1周回って。後ろ姿も見たい。」

「は…はい。」

『川崎さんに書いてもらえる…。が…頑張らなきゃ…。』

興奮冷めやらぬまま、里依紗はゆっくりと1周回る。小さめだが、シミ一つない引き締まったお尻は里依紗には少し自信が持てるパーツである。

しっかりと後ろ姿を狩野に見せて向き直る。狩野のジロジロとした視線を感じるが、曲を提供してもらえる興奮から、気にならない。

「よし…。では下着も脱いで、全裸になるんだ。」

狩野の指示を受けて、一瞬たじろぐ里依紗だったが、すぐにブラ紐をずらす。すでに下着姿を晒して、今さら躊躇っても意味はない。そう思い直した。

背中に手を回し、ブラホックを外す。片手で胸を隠しながら、ブラを床に落とす。そのまま片手で下着を脱ぎ捨てる。全裸になったところで、隠していた手も離し、何も隠さず立つ。

大きいと言うほどではないが、しっかりと膨らみ、柔らかそうな胸。その頂きには淡いピンク色の小さめの乳首がある。陰毛は縦長の薄めに生えている。ボーイッシュな顔立ちでありながら、女性らしい曲線美を見せる身体。

狩野の股間がムクムクと膨らみ始める。なかなかに唆る立ち姿。ここ最近では1番美しいと感じた女性である。

「綺麗な身体だ…。気に入ったよ。では、持って来た服を着てもらおうか。ちなみに…どんな服を持って来たんだい?」

舐めるような狩野の視線。特に胸や秘部辺りに強く感じる。しかし、里依紗は恥ずかしさに耐え、狩野の質問に答える。

「以前…ステージで使ったメイド服です…。ファンの方からも1番評判が良かったので…。」

「ふむ…。メイド服か…。なるほど…。」

狩野は納得したように呟く。ボーイッシュな顔立ちをメイド服が引き立てるのであろう。そのアンバランスさがいいのかもしれない。

「なら…、下着を付けずにそのまま着なさい。」

「は…い。」

里依紗は言われた通り、下着ではなく、メイド服をカバンから取り出す。
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