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私の家庭教師はAV男優
第166章 (幼時1)
「まじ?じゃあさ、家の誰かにスマホ借りてやればいいじゃん」

キャップをかぶった男の子はそう言って立ち止まった。

スポーツ刈りの男の子も足を止め

「何?」

キャップ帽の男の子を見て言う。

「迷子っぽくない?」

キャップ帽の男の子はりのを指さした。

りのが二人の方に近づいてくると

「な、なぁ。道に迷ってる?」

キャップ帽の男の子が聞くと、りのは二人の前に立ち

「知らないおじさん達から逃げてきた」  

すると、さっきの男の一人が走ってきて

「見つけたぜ。全く面倒なことしやがって」

「いや!離して」

りのは男に手首をつかまれる。
 
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