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私の家庭教師はAV男優
第159章 (新章1)
「おい。何するんだ!?」

秋葉は手を引かれ、タクシーの後部座席に座らされた。 

タクシーのドアが閉まり

「どちらまで行きましょう?」

運転手が二人の方を見て言う。

すると、女の子は脚を組み

「とりあえず出せよ」

「はい?」

運転手は女の子の男口調に少し顔を引きつらせる。

「これから仕事なんだ。俺の行きたい場所を先に頼むよ」

秋葉が女の子を見て言うと

「こんな時間から仕事?ホストか?」

「なんでそうなるんだよ?」

「イケメンでイケボだから単純にそう思うだろ」


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