この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私の家庭教師はAV男優
第159章 (新章1)
空になったジョッキをカウンターに置くと

「おいしい?」

「まあな」

「ホワンとした?」

「ホワン?」

「ほら、お酒を飲むと酔って頭がホワンとするって」

秋葉が生ビールのおかわりを店長に頼むと

「ああ。ホワンってしたよ」

らいざはコップの水を飲み

「そのホワンってさ、セックスに夢中になってる時の脳の状態と似てるんだって」

秋葉の前にラーメンとビールジョッキが置かれた。

「聞いたことねぇよ」

らいざの前にスタミナラーメンの大盛りが置かれる。

らいざはスタミナラーメンを見て目を輝かせ

「おいしそう」

秋葉はらいざに割り箸を手渡した。

秋葉は自分の割り箸を割り

「スタミナつけてどうすんだよ」

秋葉が言うと、続くようにらいざは割り箸を割り

「何それ?シモの話?」

「違うよ。夕方から何で元気になる必要があるんだってことだよ」

らいざはレンゲでスープをすくい

「芸能人は疲れんの。先生も似たような仕事してるんだからわかるでしょ?」

割り箸でニンニクの一欠片をつまみ、秋葉のラーメンの中に入れた。

「ほら、先生もスタミナつけて。頑張って腰振らないといけないんだから」

「おい!ニンニクはやめろよ!」

らいざは何食わぬ顔でラーメンをすすり

「ダメだった?撮影でキスするから?」

「まったく!」

秋葉は自分のスープに浸かったニンニクを箸でつまむ。

「じゃあ、それ返して」

「そのつもりだよ」

「ほら、ここに」

らいざは口をアンと開ける。

秋葉は渋々らいざの口の中に箸でつまんだニンニクを入れた。

らいざは口を閉じ、秋葉は箸を口から引き抜く。


/6120ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ