パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第123章 （終章３１）

かのんは秋葉の前に座り

「私達って、どういう関係？」

秋葉は顔を斜めにして

「どういう？家庭教師と生徒の関係だよ」

「ふーん。そうなんだ」

秋葉は目を細めて

「なぁ、用事がないなら帰るぞ」

秋葉が膝を立てようとすると

「私のこと、好き？」

秋葉は再びあぐらをかき

「あのさ、もうそういう遊びはやめてくれ」

かのんは瞳を潤ませながら、顔を秋葉に近づけて

「私、先生のこと好きだよ」

秋葉はかのんから顔を離して