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私の家庭教師はAV男優
第123章 (終章31)
下山は空になった二人分のお皿を手に取り

「私は元々、秋葉ちゃんと同じAV男優だったんです」

「そうなの?何で辞めたの?」

「ちょっと悪い連中と揉めて。それでチョンってされて」

流しの中に皿を置く。

「チョンってまさか?」

下山はスポンジに洗剤をつけた。

「ハサミでチョンでした」

笑いながら言うも、りのは恐怖に怯えた様な表情で

「痛ったぁ。。。。。」
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