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私の家庭教師はAV男優
第103章 (終章18)

西園寺は植田の正面に座り
「さっき、受付の職員から聞きました。事件に巻き込まれた可能性のある看護師が働いていた病院を探していると」
植田は目の前に置かれた緑茶を飲み
「門前払いをされずこの部屋に案内された。ということは、何か心当たりがあるんですか?」
西園寺はお腹の前で手を組み
「私の親父。。。いや、元院長の秘書が連絡無しに出勤しなくなりました」
「ほう」
「恥ずかしながら、その秘書は元院長の愛人でもありました」
「なるほど」
「いなくなったのは元院長が自殺した後だったので、その兼ね合いで消えてしまったのではと思いあまり深追いしませんでした」
「さっき、受付の職員から聞きました。事件に巻き込まれた可能性のある看護師が働いていた病院を探していると」
植田は目の前に置かれた緑茶を飲み
「門前払いをされずこの部屋に案内された。ということは、何か心当たりがあるんですか?」
西園寺はお腹の前で手を組み
「私の親父。。。いや、元院長の秘書が連絡無しに出勤しなくなりました」
「ほう」
「恥ずかしながら、その秘書は元院長の愛人でもありました」
「なるほど」
「いなくなったのは元院長が自殺した後だったので、その兼ね合いで消えてしまったのではと思いあまり深追いしませんでした」

