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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第45章 圭子、見つかる
「どうだ、圭子・・・?」

「ああ・・・」
男の声に顔をあげた。

「これが、欲しかったんだろう?」

「ああぁ・・・はぁ・・・」

不条理な問いかけを否定する事なく聞いている。

「いやらしいメス犬め・・・」

「あっ・・・」
ズキンと言葉が揺さぶった。

「咥えたいんだろう・・・ん?」

意地悪な問いかけに顔が赤く染まる。

「フフフ・・・」

ペニス越しにニヤつく男の顔が見える。

少女の顔が、ためらい勝ちにコクリと頷いた。

(そ、そんな・・・?)
切なさがこみ上げてくる。

(な、何をしようとしているの、わたし・・・?)

戸惑う心とは裏腹に、細い指はコックをなぞり始めていた。

「ウッ・・・・クククッ・・・」

むず痒さをこらえる男に、征服感がこみ上げてくる。

(やったぜ、遂に・・・)

罠にかかった獲物を逃がさぬよう、慎重に声を絞り出した。
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