この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イケメンエリートの欠点
第3章 水の中での戯れ
「…『既婚時代』もそうしたいなーって、願望」
耳朶に更に熱い息を感じたと同時。
玲那はくるりと身体を反転させた。
お湯が撥《は》ね、互いの肌に水がぶつかる音がする。
「入れたい。今」
なんの前触れもなく肢体を回転させ、自分に向き直った玲那に、賢哉は意表を突かれる。
真正面から眉根を寄せた顔で見据えられて、たじろぐ事暫し。
賢哉は目前の不機嫌丸出しの妻の鼻先に、自らの鼻を寄せた。
限りなく近い距離で互いの呼吸を聞き合い、数秒後。
「いいよ」
囁き。
何かを言いかけた半開きの玲那の口唇を、賢哉は啄《ついば》んだ。
耳朶に更に熱い息を感じたと同時。
玲那はくるりと身体を反転させた。
お湯が撥《は》ね、互いの肌に水がぶつかる音がする。
「入れたい。今」
なんの前触れもなく肢体を回転させ、自分に向き直った玲那に、賢哉は意表を突かれる。
真正面から眉根を寄せた顔で見据えられて、たじろぐ事暫し。
賢哉は目前の不機嫌丸出しの妻の鼻先に、自らの鼻を寄せた。
限りなく近い距離で互いの呼吸を聞き合い、数秒後。
「いいよ」
囁き。
何かを言いかけた半開きの玲那の口唇を、賢哉は啄《ついば》んだ。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


