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親愛なるご主人さま
第24章 野獣 対 女豹

「黙れ!」
玲子は久々にメラメラと湧き上がってくる暴力的サディズムを自覚した。床に落ちているタガーナイフが目に入ると拾い上げて“X”の目の前で光る刃を見せつける。
「ぅぐぐぐ・・・・はべぇぼぉ(やめろ!)」
“X”は刺殺される恐怖でおののき充血した両目を見開いた。
「醜い顔ねぇ~」
玲子は左足のガーターストッキングも脱ぐと、“X”の頭から首まですっぽり被せた。ストッキングに圧され髪の毛がぺったりと張り付き、目鼻立ちも潰れて醜い肉の塊のようだ。
「ますます醜くなっちゃたわ。ひひひ・・・」
パンティーだけの姿になった玲子は“いたづらっぽく”微笑んだ。
ジョボジョボ・・・
目、口、鼻を塞がれたうえ首を絞められてナイフを突きつけられた“X”は恐怖のあまりついに失禁し始めた。ブリーフの前がびしょびしょに濡れ床に垂れて雫が跳ねた。
「うわっ・・・あら、いやだぁ、“X”さんたら、おしっこぉ~?今度来るときはオムツしてきなさいね。ウフフフ・・・」
玲子はタガーナイフの矛先でブリーフのゴムを引っ掛けてずり下げた。
「なーんだ。租チ〇ね~。がっかりだわ」
金蹴りされて血が滲み腫れあがった睾丸と、恐怖に縮こまった小便まみれの男根があった。

