この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第12章 七菜・肛交

電話があった翌日、省吾は中嶋に電話を掛けた。
「中嶋社長、香織のお祝いをすると言っておいて
手籠めにするというのは、さすがにちょっと気が引けませんか?
社長は七菜のほうがお好みでしたよね?いやわかりますって。
で、ちょっと身重の身ではあるんですが、今回七菜を同席させます。
そこでご相談なんですが、七菜には因果を含めますんで
姉のほうでいかがでしょうか?
えっ、妊婦とはしたことがないから興味がある?
さすがは社長、ご趣味が広い。はい、はい。ではそういうことで」
そんなやり取りがなされていたのだ。
七菜にはその旨、話を通してある。
ボーイに案内されて、夜景がよく見える個室に席を取る。
中嶋が窓際の席に座って、七菜が横に座る。
中嶋の向かいは香織で、いちおう上座ということになる。
夜景と言っても地方都市のこと、それほどきらびやかではないのだが
上から見下ろす景色は、ちょっとリッチな気分に浸れる。
「さぁ、はじめましょうか。飲み物はワインでよろしいかな?
今日はわしのおごりだから、スパークリングを開けましょうかな」
中嶋は、先ほどの七菜の態度を思い返して上機嫌だ。
どうせ請求書は俺のところに回ってくるのがオチだろう。
そう思いつつも、今日は送迎の心配がないので
心ゆくまで酒を飲んでやろうと思う省吾だった。
シャンパングラスに、きめ細かな泡が立つ。七菜だけがグレープジュースだ。
「それでは香織さんの大口受注獲得を祝って乾杯!」
中嶋の音頭で、会がはじまる。
オードブルからはじまって、この店の名物「わかめのポタージュ」
車海老のポアゾン、牛フィレのうえにキャビアが添えられたもの
などが次々と出されていく。
七菜の太ももの上には、いつのまにか中嶋の手が添えられていた。
ドレスの裾から潜り込んだ手が、脚の付け根まで裾を持ち上げて
右足はほぼ剥き出しになっている。
その手が内腿に忍び込んでいき、さらに奥深くに侵入しようとする。
中嶋がギョッとしてまなこを見開き、七菜の顔を窺う。
七菜がニッコリと微笑むのを見て、改めて手をまさぐりはじめた。
指の先は本来あるものを通過して、無毛のワレメを捉えたのだ。
「中嶋社長、香織のお祝いをすると言っておいて
手籠めにするというのは、さすがにちょっと気が引けませんか?
社長は七菜のほうがお好みでしたよね?いやわかりますって。
で、ちょっと身重の身ではあるんですが、今回七菜を同席させます。
そこでご相談なんですが、七菜には因果を含めますんで
姉のほうでいかがでしょうか?
えっ、妊婦とはしたことがないから興味がある?
さすがは社長、ご趣味が広い。はい、はい。ではそういうことで」
そんなやり取りがなされていたのだ。
七菜にはその旨、話を通してある。
ボーイに案内されて、夜景がよく見える個室に席を取る。
中嶋が窓際の席に座って、七菜が横に座る。
中嶋の向かいは香織で、いちおう上座ということになる。
夜景と言っても地方都市のこと、それほどきらびやかではないのだが
上から見下ろす景色は、ちょっとリッチな気分に浸れる。
「さぁ、はじめましょうか。飲み物はワインでよろしいかな?
今日はわしのおごりだから、スパークリングを開けましょうかな」
中嶋は、先ほどの七菜の態度を思い返して上機嫌だ。
どうせ請求書は俺のところに回ってくるのがオチだろう。
そう思いつつも、今日は送迎の心配がないので
心ゆくまで酒を飲んでやろうと思う省吾だった。
シャンパングラスに、きめ細かな泡が立つ。七菜だけがグレープジュースだ。
「それでは香織さんの大口受注獲得を祝って乾杯!」
中嶋の音頭で、会がはじまる。
オードブルからはじまって、この店の名物「わかめのポタージュ」
車海老のポアゾン、牛フィレのうえにキャビアが添えられたもの
などが次々と出されていく。
七菜の太ももの上には、いつのまにか中嶋の手が添えられていた。
ドレスの裾から潜り込んだ手が、脚の付け根まで裾を持ち上げて
右足はほぼ剥き出しになっている。
その手が内腿に忍び込んでいき、さらに奥深くに侵入しようとする。
中嶋がギョッとしてまなこを見開き、七菜の顔を窺う。
七菜がニッコリと微笑むのを見て、改めて手をまさぐりはじめた。
指の先は本来あるものを通過して、無毛のワレメを捉えたのだ。

