この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
彼の世界は官能で出来ている。
第11章 初彼部屋の初体験

瑛斗の大きな手が私の腰から、胸へ移動する。
少しくすぐったく感じるが…徐々に気持ちがいい方向へと持っていかれる。
お世辞にも大きいとは言えない私の胸をその大きな手が包む。
「///んっ――――…ぁ…」
服上から胸を確認されると…嫌でも意識してしまう。
しかし、女性特有の大きな胸を瑛斗へ提供したいが…持ち合わせがない――――…我慢してもらうしかないが…
等の本人は興奮状態で胸をワキャワキャと揉み楽しんでいる。
「///へ、変態っぽい…触り方」
「///え?!――――そ、そうか?服の上から触ると……こんなビジュアルになるのだが、言われてみれば……これはこれで――――なんとも痴漢行為に似た見た目だな……違うベクトルで///いい!」
「///――――変態…」

