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喪服奴隷・七菜
第4章 セクハラ

「あーー店長。ダメですよ。使えないなぁー。
もうここはいいから、そこの棚の商品補充をやってよ」
蛇沢は、床に散らばった試食品をかき集めながら調味料コーナーの棚を指さす。
たしかにあちこちに隙間があり、奥に詰めればもっと陳列できそうだ。
『本当にすみません。初日からご迷惑をかけちゃって・・・
でしたら陳列のほうでがんばりますね』
と、七菜は逃げるようにバックヤードに向かった。
バックヤードは店内の喧騒が嘘のように静かだ。
店内のBGMでも反応していたローターが、いまは鳴りを潜めている。
七菜はホッとして壁に寄りかかる。
ハンカチを取り出すと額の汗をぬぐい
改めて省吾の非道な行いに怒りが沸き上がる。
このまま逃げてしまいたい気分に駆られるが
あの男のことだから何をするかわからない。
なにより実家に迷惑をかけることだけは避けたい。
しばらくは様子を見て、チャンスがあったらあの写真データを取り返そうと思う。
あのデータさえ取り返せれば、晴れて自由の身になれるのだ。
気合を入れ直して
調味料の箱をいくつかキャスター付きの台車に積み替えて店内に戻る。
BGMのせいでまたローターが振動しはじめるが
馴れてしまえばそれほど気にならない。
調味料の棚の前に来ると、上の棚から整理をはじめる。
『うっ』
両手を目いっぱい伸ばすと
制服も併せて上に引っ張られるので、裏地が乳首に擦れる。
キャスターの商品を取ろうと手を下に伸ばせば、今度は制服が下に引っ張られる。
これでは自分で乳首オナニーをしているようなものだ。
たった1枚のブラがないだけで、刺激はストレートに伝わってくる。
それに合わせて、馴れてきたと思ったローターの振動が熱を持ちはじめる。
一定の弱い振動は、決して満足させてくれない焦れったさを伴う。
陳列の作業が、刷毛で全身をくすぐられるような
軽い前戯となって七菜を苛ませる。
もうここはいいから、そこの棚の商品補充をやってよ」
蛇沢は、床に散らばった試食品をかき集めながら調味料コーナーの棚を指さす。
たしかにあちこちに隙間があり、奥に詰めればもっと陳列できそうだ。
『本当にすみません。初日からご迷惑をかけちゃって・・・
でしたら陳列のほうでがんばりますね』
と、七菜は逃げるようにバックヤードに向かった。
バックヤードは店内の喧騒が嘘のように静かだ。
店内のBGMでも反応していたローターが、いまは鳴りを潜めている。
七菜はホッとして壁に寄りかかる。
ハンカチを取り出すと額の汗をぬぐい
改めて省吾の非道な行いに怒りが沸き上がる。
このまま逃げてしまいたい気分に駆られるが
あの男のことだから何をするかわからない。
なにより実家に迷惑をかけることだけは避けたい。
しばらくは様子を見て、チャンスがあったらあの写真データを取り返そうと思う。
あのデータさえ取り返せれば、晴れて自由の身になれるのだ。
気合を入れ直して
調味料の箱をいくつかキャスター付きの台車に積み替えて店内に戻る。
BGMのせいでまたローターが振動しはじめるが
馴れてしまえばそれほど気にならない。
調味料の棚の前に来ると、上の棚から整理をはじめる。
『うっ』
両手を目いっぱい伸ばすと
制服も併せて上に引っ張られるので、裏地が乳首に擦れる。
キャスターの商品を取ろうと手を下に伸ばせば、今度は制服が下に引っ張られる。
これでは自分で乳首オナニーをしているようなものだ。
たった1枚のブラがないだけで、刺激はストレートに伝わってくる。
それに合わせて、馴れてきたと思ったローターの振動が熱を持ちはじめる。
一定の弱い振動は、決して満足させてくれない焦れったさを伴う。
陳列の作業が、刷毛で全身をくすぐられるような
軽い前戯となって七菜を苛ませる。

