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喪服奴隷・七菜
第14章 全裸散歩

ようやく降ろされて、二人で芝生に寝転ぶ。
空の青さと芝生の緑だけの世界は、たった二人だけに許された気がする。
芝生はちょっぴり穂先がチクチクするけれど、軽い刺激を与えてくれる。
手足を伸ばしてゴロゴロと回転して坂道を降りていく。
省吾が追いかけて、あっという間に捕まってじゃれ合う。
自分が裸でいることがごく自然に感じられ、秋空の下が気持ちいい。
このままの格好で街を歩いたら、ご主人様はリードを引いてくれるだろうか?
裸の自分が堂々と歩いて、ご主人様が恥ずかし気に振舞う。
七菜は想像しただけで、クスッと笑ってしまった。
白ワインを片手に遅い昼食を済ませると、シェスタは省吾のベッドの上だ。
背後から伸びた腕が、そよ風のように優しい愛撫を加えていく。
七菜は省吾の内側に、まるで胎児のように背中を丸めて寝ている。
ほどよい安心感に包まれる。
省吾が腕枕を差し出すと頭をのせ、酔いも手伝って静かな寝息を立てはじめる。
省吾はあどけない寝顔を見つめながら
このまま時間が止まってしまえばいいのに と思う。
だが夕方には、七菜を家に帰さなければならない。
多少の焦燥感もあって、おのれの肉棒を蜜壺にあてがう。
軽い愛撫だけでここまで濡れるのかというほど、七菜のそこは潤っている。
なかに挿入してじっとしているだけで、ざわめき蠢き、締めつけてくる。
七菜はまだスヤスヤと寝ているので、身体が自然に反応しているのだろう。
なかにとどまっているだけで、否応なく硬度が増してくる。
たった一か所だけのつながりなのに、身体が溶け込んで二人が一つになる。
省吾がゆったりとした抜き差しをはじめると『うーーん はん』七菜が目を開ける。
『ご主人様ったら、こんなに日が高いのに・・・七菜は恥ずかしいです』
省吾はそれには応えず、体位を変えていく。
空の青さと芝生の緑だけの世界は、たった二人だけに許された気がする。
芝生はちょっぴり穂先がチクチクするけれど、軽い刺激を与えてくれる。
手足を伸ばしてゴロゴロと回転して坂道を降りていく。
省吾が追いかけて、あっという間に捕まってじゃれ合う。
自分が裸でいることがごく自然に感じられ、秋空の下が気持ちいい。
このままの格好で街を歩いたら、ご主人様はリードを引いてくれるだろうか?
裸の自分が堂々と歩いて、ご主人様が恥ずかし気に振舞う。
七菜は想像しただけで、クスッと笑ってしまった。
白ワインを片手に遅い昼食を済ませると、シェスタは省吾のベッドの上だ。
背後から伸びた腕が、そよ風のように優しい愛撫を加えていく。
七菜は省吾の内側に、まるで胎児のように背中を丸めて寝ている。
ほどよい安心感に包まれる。
省吾が腕枕を差し出すと頭をのせ、酔いも手伝って静かな寝息を立てはじめる。
省吾はあどけない寝顔を見つめながら
このまま時間が止まってしまえばいいのに と思う。
だが夕方には、七菜を家に帰さなければならない。
多少の焦燥感もあって、おのれの肉棒を蜜壺にあてがう。
軽い愛撫だけでここまで濡れるのかというほど、七菜のそこは潤っている。
なかに挿入してじっとしているだけで、ざわめき蠢き、締めつけてくる。
七菜はまだスヤスヤと寝ているので、身体が自然に反応しているのだろう。
なかにとどまっているだけで、否応なく硬度が増してくる。
たった一か所だけのつながりなのに、身体が溶け込んで二人が一つになる。
省吾がゆったりとした抜き差しをはじめると『うーーん はん』七菜が目を開ける。
『ご主人様ったら、こんなに日が高いのに・・・七菜は恥ずかしいです』
省吾はそれには応えず、体位を変えていく。

