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喪服奴隷・七菜
第11章 肛門淫虐
店長室に入り、身支度を整える。
ロッカーから制服を取り出すと、ブラウスの上から羽織る。
もちろん他の従業員と同じ、正規の制服だ。
下はひざ丈の黒のスカートで、白のソックスに運動靴、動きやすい服装だ。
その時ドアがノックされた。
返事も待たずにドアが開けられると、蛇沢がでっぷりとしたお腹を抱えて入ってくる。
後ろ手にドアを閉めると、背中で隠しながら内錠をロックする。
カチッと音がするので、七菜も気づいて嫌な予感に駆られるが
あえて毅然とした態度で臨む。
『ドアを開けるときは、返事があってから開けるものよ』
「それは失礼しました。それはそうと
工藤社長は、今日から遠方に出張だって聞いていました?」
手に紙袋を抱えながら、七菜に近づいてくる。
『副店長こそ、なんであなたが知っているの?』
蛇沢は店長用の机の上に腰を半分のせると
「昨日、社長直々に、夜中に電話がかかってきたんですよ。
明日からしばらくは会社を空けるから、スーパーをよろしく頼む。
しっかり店長をサポートしてくれ ってね」

そういうことなら理解はできる。
しかし社長は、なんでこんな蛇沢なんかを信頼しているんだろう。
それに、蛇沢の態度が図々しいのに腹が立ってくる。
蛇沢は下から七菜の目を覗き込むようにして、こう付け加える。

「そういえば店長は、社長の奴隷になったんですって?」
七菜の顔が真っ赤になる。誰にも知られてはいけない秘密、
それをよりによってこんな男に・・・
『誰がそんなでたらめを言ったの?いい加減なことを言わないで頂戴!』
蛇沢はニマァっと笑いながら続ける。
「もちろん社長本人からですよ。
電話口の向こうで、録音された店長の声もしっかりと聞き取れましたからね」
まさかそんなことまで・・・七菜は絶句すると、言葉が継げなかった。
「実は最初に釘を刺されましてね、『七菜のおマ〇コには今後絶対に挿入するな』
ってね。ちょっと残念だったけど、渋々頷きましたよ。
そのかわり、多少のことは大目に見るからしっかり店長をサポートしろって。
つまり俺の命令は社長の命令なわけで
奴隷である店長は、俺の命令には逆らえないってことですよ」

七菜は、足元が崩れていくように感じた。
いくら蛇沢が腹心で、それも人心掌握術の一環だと言われても
二人だけの秘密を漏らしていいわけがなかった。
どうしようもない憤怒の情にかられる。
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