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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第37章 訪問者
「これだけあれば、この子を捌いて売るよりもたくさんでしょう? この子の一生分の餌代くらいにはなると思うの」





 餌代どころか、ひと月は商売をしなくても暮らせるだけはありそうだ。もしかしたら、その上、年頃の一人娘に晴れ着の一枚くらいは買ってやれるかもしれない。そういえば、この身なりの良い女は彼のたった一人の娘とほぼ同年齢だった。男はコクコクと頷いた。
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