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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第27章 心に走る漣(さざなみ)
 大体、今の朝廷には右議政の他にセリョンの後見を頼めそうな人物はいない。日和見の領議政を初め、皆、己れの保身ばかりしか考えていない連中の集団だ。その中ではチャン・ソクが最も当てになりそうな男だというのが英宗の見方だった。




 義理とはいえ父になる人だ、王妃の居室にも自由に出入りできる。セリョンは自室で文机を間にチャン・ソクと向き合った。
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