この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第16章 絆
「少しなんて言える金額じゃないわね」



「でしょう? 私もお母さんに幾ら昔馴染みでも、そんな大金をポンと出すのは止めた方が良いと止めたんだけど」



 律儀で情に厚い母が頷くはずもないのは、セリョンも理解できた。むしろ、


―ここでウォルソンの頼みを断っちゃ、女が廃るというもんだ。



 と、望むところだと豪語したはずである。
/8436ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ