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蜜な時間はあなたと共に
第5章 不穏な再会と湯けむりに濡れる彼の愛

「なに?自分から見せといて今更恥ずかしくなった?くく、そういうとこも可愛い…なあ、この距離で触ってるとか見たいんやけど…」
「ええ…」

脚を閉じて、出来るだけ春人の目にあまり入らないように触るつもりだったのに…
こんな至近距離で触ってるの見られるなんて….

「もうちょっと…壁際まで下がって欲しいんだけど…」
「そこまで下がったら、茜さんのココ見えやんようになるって…特等席で見せて…」

ドクドクと心臓が高鳴り、身体が熱くなる…

「茜さん…俺の事大好きなんやろ?大好きな俺に見せた事ない姿見せてや」

その一言で我慢していたものが崩れ落ちた。
目を閉じて、蜜の泉に手を伸ばした。

「…んっ」
「……」

手探りで突起に指を這わせ、蜜を擦り付ける…

「あん…」
「クリだけじゃなくて、ナカも…」

片手で数えるくらいしかしてないし、いつも突起を弄って達しているから中を触った事が無い…

「触るの怖い?やったら俺が触ってると思って指入れて…」



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