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ディープフォレスト
第2章 回帰
いつだって
小火器が離せなかった。
煤と泥にまみれた
薄汚い顔で
男も女もなく
大人も子供もなく
ただひたすら
ひたすらに生きて
戦った。
怒号、悲鳴、
時には
人だけではなく
獣たちさえ
牙を剥き
抵抗をしたが。
『もうここは無理だ。放棄して西の部隊と合流しよう』
『……もうやだよ。いつまでこんなこと繰り返すの。逃げるのも戦うのも、ワタシ疲れた』
消耗戦。
『ただ穏やかに過ごしたい。叶わないなら生きなくていい』
夢も希望もない
戦場の日々に
心が軋んだ。

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