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ディープフォレスト
第1章 儀式


それからしばらくして
再びエバーを見つけた時

エバーは
寝台の上に
寝転んでいた。


辺りには
花粉か胞子かわからない
何か靄のようなものが

うっすらと白く
たちこめている。


いや
きっと今までも
それはあったのだ。

ただ
気付かない程度の
少なさだったにすぎない。


「エバー?大丈夫か」


なるべく
吸い込まないように
口に手をやり声をかけた。

エバーは
眠ってしまいそうに
微睡んだ顔をしている。


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