この作品は18歳未満閲覧禁止です
終わりの向こう側
第2章 母の生き様
サキ「ううん、神様の思し召し、
私はそう思う」
私「その為に俺を
呼び寄せたんですか?」
サキ「違うよ。
美香さんの情報は本物よ。
美香さんが池田君のお母さんか
どうかは分からないけど」
私「・・・。」
サキ「それから今回で
妊娠出来れば良いんだけど、
もし、ダメだったら今度は
私の方から会いに行くから
また種付けしてくれる?」
私「・・・。」
潤んだ目で見つめられて
サキ「お願い」
思わず頷く私であった。
そうする事が当然であるかのように。